人生を整える良い習慣20選|毎日を少しずつ変える小さな習慣

人生を整える良い習慣20選|毎日を少しずつ変える小さな習慣

「何か習慣を変えたい」
そう思っても、何から始めればいいのか迷うことがあります。

運動する。
本を読む。
日記を書く。

世の中には「良い習慣」と呼ばれるものがたくさんあります。

でも、大切なのは、全部を取り入れることではありません。

私自身も、朝に考える、読む、歩く、行動を記録するなど、さまざまな習慣を試してきました。

この記事では、その中から、毎日を少し整える20の習慣を紹介します。

目次

良い習慣とは、毎日を少し動かす小さな行動

良い習慣とは、毎日を少し動かす小さな行動

良い習慣というと、

早起きする。

運動する。

本を読む。

そんな行動を思い浮かべるかもしれません。

でも、私が大切だと思うのは、

一般的に正しい習慣を増やすことではなく、自分が進みたい方向へ少し近づく行動を持つこと

です。

私自身も、最初から今の習慣ができていたわけではありません。

やってみて、

負担が大きければ小さくする。

合わなければやり方を変える。

そんなことを繰り返してきました。

習慣は、一度決めたら守り続けるものではなく、

試しながら、自分に合う形へ整えていくもの。

ここから、私が実践してきたものを中心に、20の習慣を紹介します。

朝を整える習慣5つ

朝の過ごし方は、その日の流れをつくります。

だからといって、朝からたくさんのことをする必要はありません。

大切なのは、

一日を始める前に、自分の時間を少し持つこと

だと思います。

ここでは、私自身が続けているものを中心に、朝を整える5つの習慣を紹介します。

① 朝5分、自分の考えを書く

朝は、まだ外からの情報がそれほど入っていない時間です。

その静かな時間に、

「今日はどう過ごしたいか」

「今、何を考えているか」

「昨日から気になっていることは何か」

そんなことを、5分だけ書きます。

長く書く必要はありません。

一言でも、箇条書きでも十分です。

頭の中にあるものを外へ出すだけで、

何となく感じていたことが見えやすくなります。

私も朝に短い思考ログを書くことで、

その日の考えの方向を整えています。

朝から答えを出す必要はありません。

今の自分が何を考えているのかに気づくこと。

それだけでも、一日の始まりは少し変わります。

② 朝に10分だけ本を読む

朝に本を読むのも、私が長く続けている習慣の一つです。

ただし、

「毎日たくさん読まなければ」

と考える必要はありません。

10分でも十分です。

大切なのは、ページ数よりも、

一日の最初に、自分とは違う考えに触れること

だと思っています。

一つの言葉が残る。

一つの問いが生まれる。

それだけでも、その日のものの見方が少し変わることがあります。

朝の読書を習慣にする方法については、

「朝の読書習慣の始め方|10分の読書で一日の思考を整える方法」で詳しく紹介しています。

③ 朝に歩く

私は朝のウォーキングも習慣にしています。

歩くことには、運動という意味もあります。

でも、私にとってはそれだけではありません。

歩いていると、

昨日まで考えていたことが整理されたり、

ふと新しい考えが浮かんだりします。

机に向かっているときには気づかなかったことが、

歩いている途中で見えてくることもあります。

また、

空の色。

風。

季節の変化。

いつもと違う景色。

そうしたものを見ることも、考える材料になります。

歩くことを続ける工夫については、

ウォーキング習慣の記事でも詳しく紹介しています。

④ スマホを見る前に、自分の時間をつくる

朝起きてすぐスマホを見ると、

その瞬間から、

ニュース。

SNS。

メール。

誰かの言葉。

といった外からの情報が入ってきます。

もちろん、スマホを見ること自体が悪いわけではありません。

ただ、

自分が何を考えているのかを確認する前に、他人の情報で頭をいっぱいにしない

ことは意識しています。

5分でも10分でも構いません。

本を読む。

書く。

歩く。

ぼんやり考える。

自分の時間を少し持ってから、外の情報に触れる。

それだけでも、朝の感覚は変わります。

⑤ 今日、大切にしたいことを一つ決める

朝に「今日やること」をたくさん並べると、

それだけで一日が忙しく感じることがあります。

そこで私は、

ToDoとは別に、

「今日は何を大切にするか」

を一つ考えることがあります。

たとえば、

人の話を最後まで聞く。

一つの仕事を丁寧に終える。

少し余白を持つ。

新しいことを一つ試す。

その程度で十分です。

一つ決めておくと、

迷ったときに戻る場所ができます。

朝を整えるとは、

予定を完璧に組むことではありません。

その日の方向を、自分で少し決めておくこと。

私は、それくらいがちょうどいいと思っています。

考えを整える習慣5つ

考えを整える習慣5つ

考えがまとまらないとき、

さらに考えようとして、かえって頭の中がいっぱいになることがあります。

そんなときは、

考える量を増やすより、考え方を少し整えること

の方が役立つことがあります。

ここでは、私が日々意識している「考えを整える習慣」を5つ紹介します。

⑥ 頭の中にあることを書き出す

考えがまとまらないときほど、

頭の中だけで何とかしようとしがちです。

でも、

気になっていること。

迷っていること。

やるべきこと。

引っかかっていること。

こうしたものを一度書き出すだけで、

頭の中の状態が見えやすくなります。

大切なのは、

きれいに整理して書くことではありません。

まずは外へ出すことです。

書いてみると、

「これは今考えなくていいな」

「本当に気になっているのは、こっちだな」

と気づくことがあります。

考える前に、

いったん見える形にする。

それだけでも、思考はかなり動きやすくなります。

⑦ 一つの問いを持つ

考えを深めたいとき、

すぐに答えを探すよりも、

一つの問いを持つようにしています。

たとえば、

「私は、なぜこれを気にしているのか」

「本当に決めたいことは何か」

「ほかの見方はないか」

といった問いです。

問いがあると、

考える方向が少し見えやすくなります。

逆に、

問いが曖昧なままだと、

たくさん考えているのに前へ進まないことがあります。

良い問いとは何か、

どうつくればよいかについては、

「良い問いとは?考える力を鍛える3つの条件と問いの作り方」で詳しく紹介しています。

⑧ やらないことを決める

考えを整えるためには、

何をするかだけでなく、

何をしないかを決めること

も大切です。

予定。

情報。

人から頼まれたこと。

自分で増やしてしまったこと。

気づかないうちに、

毎日は少しずつ詰まっていきます。

その状態で、

さらに新しい習慣を足そうとしても、

続きにくくなります。

だから私は、

何かを増やす前に、

「これはやめられないか」

「今はやらなくてもいいのではないか」

と考えるようにしています。

やらないことを決める方法については、

「やらないことリスト」の記事でも詳しくまとめています。

⑨ 情報を入れすぎない時間をつくる

本を読む。

動画を見る。

ニュースを見る。

SNSを見る。

学ぶための情報は、いつでも手に入ります。

でも、

情報を入れ続けているだけでは、

自分の考えが育つ時間がなくなってしまうことがあります。

そこで、

あえて何も入れない時間をつくります。

歩く。

ぼんやりする。

ノートを見る。

窓の外を見る。

その程度で構いません。

新しい情報が入ってこない時間があると、

それまで入ってきたもの同士が、

頭の中で少しずつつながることがあります。

考えるためには、

情報だけでなく、

情報のない時間も必要

なのだと思います。

⑩ 本から一つだけ残す

本を読むと、

つい多くのことを覚えようとしてしまいます。

でも、私は最近、

一冊から一つ残れば十分だと考えるようになりました。

気になった一文。

考え方。

問い。

これから試したいこと。

その中から、

一つだけ残します。

全部を覚えようとするより、

一つを自分の生活に持ち帰る方が、

読書が行動につながりやすくなります。

読んだあとに学びを残す方法については、

「本を読んでも忘れる人へ|学びを定着させる読書後5分の習慣」で紹介しています。

考えを整えるとは、

頭の中を完璧に整理することではありません。

書く。問いを持つ。減らす。余白をつくる。一つ残す。

そんな小さな習慣が、

自分の考えを少しずつ見えやすくしてくれます。

毎日を動かす習慣5つ

考えているだけでは、

毎日はなかなか変わりません。

一方で、

大きく変えようとすると、

負担が大きくなって続かないこともあります。

だから私は、

少しだけ動かしてみること

を大切にしています。

うまくいくかどうかは、

やってみないとわからない。

ならば、

最初から正解を目指すのではなく、

小さく試してみる。

ここでは、そんな「毎日を動かす習慣」を5つ紹介します。

⑪ 一日一つ、新しいことをする

毎日同じことを繰り返していると、

生活は安定します。

でも、

同時に新しい刺激も減っていきます。

そこで私は、

一日に一つだけ、

いつもと違うことをするようにしています。

新しい道を歩く。

いつもと違う本を読む。

初めての店に入る。

使ったことのない機能を試す。

誰かに話しかける。

本当に小さなことで構いません。

大切なのは、

大きな挑戦をすることではなく、

毎日に少しだけ変化を入れること

です。

一日一新の続け方については、

「一日一新」の記事でも詳しく紹介しています。

⑫ まず10分だけ始める

「やろう」と思っているのに、

なかなか始められないことがあります。

そんなときは、

最初から長くやろうとしません。

まず10分だけ。

あるいは、

もっと小さくてもいいと思います。

本を1ページ読む。

文章を3行書く。

5分だけ歩く。

机の上を一か所だけ片づける。

始めてしまえば、

そのまま続くこともあります。

続かなければ、

そこで終わっても構いません。

大切なのは、

やる気が出るまで待たず、始めるハードルを下げること

です。

⑬ 完璧になる前に試す

何か新しいことをするとき、

「もう少し考えてから」

「もっと準備してから」

と思うことがあります。

もちろん、

準備が必要なこともあります。

でも、

考えているだけでは、

わからないこともあります。

だから私は、

できるだけ小さな形にして、

一度試してみるようにしています。

記事なら、

まず短く書いてみる。

習慣なら、

一週間だけ試す。

新しい方法なら、

一部分だけ変えてみる。

やってみると、

頭の中で考えていたときには見えなかったことが出てきます。

うまくいかなければ、

そこから直せばいい。

試すこと自体を、考える方法の一つにする。

それが、毎日を動かすきっかけになります。

⑭ 行動したことを記録する

何かを続けていると、

「最近、あまりできていないな」

と思うことがあります。

でも、

実際に記録してみると、

意外とできていることもあります。

反対に、

続けているつもりでも、

ほとんどできていないこともあります。

そこで私は、

評価する前に、

まず行動そのものを記録します。

歩いた。

読んだ。

書いた。

試した。

休んだ。

できた・できなかったではなく、

実際に何をしたかを見る。

それだけです。

記録があると、

自分の生活を感覚だけで判断しなくて済みます。

行動を記録する方法については、

「行動ログの始め方」の記事でも詳しく紹介しています。

⑮ 続かなかったら、方法を変える

習慣が続かないと、

「自分は意志が弱い」

と考えてしまうことがあります。

でも、

続かなかった理由は、

自分ではなく、

やり方にあるかもしれません。

時間が合っていない。

負担が大きすぎる。

始める準備が面倒。

そもそも今の自分には必要ない。

そんな可能性もあります。

だから、

続かなかったときは、

まず方法を変えてみます。

朝が難しければ夜にする。

30分が重ければ10分にする。

毎日が難しければ週3回にする。

それでも合わなければ、

やめてもいい。

習慣は、

続けることそのものが目的ではありません。

自分の毎日を少し良くするために使うもの

です。

やってみる。

振り返る。

少し変える。

この繰り返しが、

自分に合う習慣をつくっていきます。

一日を整える習慣5つ

一日を整える習慣5つ

一日を終えるとき、

できなかったことばかり気になることがあります。

「あれも終わらなかった」

「もっとできたはず」

そんなふうに考えていると、

一日の終わりまで気持ちが落ち着きません。

だから私は、

夜は反省する時間ではなく、

一日をいったん置いて、明日へつなぐ時間

と考えるようにしています。

ここでは、一日を整えるための5つの習慣を紹介します。

⑯ 今日やったことを振り返る

一日の終わりに、

「今日は何をしたか」

を短く振り返ります。

大切なのは、

成果だけを見ることではありません。

記事を書いた。

本を読んだ。

歩いた。

誰かと話した。

少し休んだ。

そうした実際の行動を見ます。

何となく一日を評価するのではなく、

事実として、自分が何をしたかを確認する。

それだけで、

一日の見え方が変わることがあります。

⑰ 感情を一つだけ言葉にする

行動だけでなく、

「今日はどんな気分だったか」

も残しておくと、

自分の状態が見えやすくなります。

うれしかった。

疲れた。

落ち着かなかった。

楽しかった。

少し不安だった。

一言で構いません。

理由まで分析する必要もありません。

まずは、

自分がどう感じていたかに気づくこと

が大切です。

続けていると、

「こういう日は気分がいい」

「この予定が続くと疲れやすい」

といった自分なりの傾向が見えてくることもあります。

⑱ 今日できたことを一つ見る

一日を振り返ると、

どうしても「できなかったこと」に目が向きます。

でも、

できなかったことだけで一日を評価すると、

実際よりも悪い一日に見えてしまいます。

そこで、

どんなに小さくてもいいので、

今日できたことを一つ見ます。

予定していた本を少し読めた。

歩けた。

気になっていた連絡をした。

休む時間を取れた。

それだけでも十分です。

これは、

無理に前向きになるためではありません。

一日を一方向からだけ見ないため

にやっています。

⑲ 夜は大きなことを決めない

夜になると、

疲れもたまっています。

そんなときに、

人生のこと。

仕事のこと。

これからのこと。

大きな問題を考え始めると、

必要以上に深刻に見えてしまうことがあります。

もちろん、

夜に考えてはいけないわけではありません。

ただ、

「今日は答えを出さなくていい」

と決めることがあります。

気になることがあれば、

ノートに一言だけ残す。

そして、

翌朝あらためて考える。

夜は、

答えを出す時間ではなく、

今日を置く時間

にする。

その考え方については、

夜の過ごし方をまとめた記事でも詳しく紹介しています。

⑳ 明日の最初の一歩だけ決める

夜に翌日のToDoをたくさん書くと、

寝る前から明日が忙しく見えることがあります。

そこで、

全部を決めるのではなく、

「明日は最初に何をするか」

だけ決めます。

本を開く。

記事の続きを10分書く。

散歩へ出る。

一通だけメールを返す。

小さな一歩で十分です。

最初の行動が決まっていると、

翌朝、

「さて、何から始めよう」

と考える時間が減ります。

一日の終わりに必要なのは、

明日を完璧に設計することではありません。

次の一歩を一つだけ置いておくこと。

それくらいが、

気持ちよく一日を終えるにはちょうどいいと思います。

気になる習慣を、まず試してみる

20の中で気になるものがあったら、

次の3つだけ考えてみてください。

  • 今の毎日で、少し整えたいところはどこか
  • 一番負担なくできそうなのはどれか
  • 今日、いつやるか

たとえば、

考えが散らかっているなら、朝5分だけ書く。

運動不足なら、10分だけ歩く。

新しい刺激が欲しいなら、一日一つ違うことをしてみる。

最初から長く続けると決める必要はありません。

まず1週間、試してみる。

続けやすければ残し、合わなければ変える。

それくらいで十分です。


良さそうな習慣が見つかっても、最初から「これを続ける」と決める必要はありません。

まず短く試して、自分に合うか確かめたい方は、以下の記事も参考にしてください。

まとめ|人生は、小さな習慣から少しずつ整っていく

人生を変えるというと、

大きな決断や行動が必要なように感じます。

でも実際には、

朝に少し考える。

本を読む。

歩く。

新しいことを試す。

一日を振り返る。

そんな小さな行動が、毎日の流れを少しずつ変えていきます。

そして、習慣は固定するものではありません。

やってみる。

振り返る。

必要なら変える。

そうやって、自分の生活に合う形へ整えていけばいいと思います。

良い習慣とは、

今の自分を少し前へ動かしてくれる習慣

なのかもしれません。

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