「なかなか習慣を変えることができない!」
「悪いと思っていても、ついやってしまう!」
そして、自己反省の日々が続く。。。
実は、私も40代前半までは、そんな日々を送っていました。
そんな私も40代後半を迎え、一念発起!
今では全く異なる習慣で生きています。
習慣を変えることは、ただの自己改善ではなく、人生そのものを変える力を持っています。
なぜなら、私自身が40代で「大きな成功体験」を経験しているからです。
この記事では、私自身が実践してきた習慣を変えるための方法を紹介し、あなたが望む未来に向かって一歩踏み出すための具体的なステップを提案します。
習慣を変えるために知っておくべき3つのポイント

習慣を変えることは一朝一夕にはできません。
変えるための基本的な心構えと方法を理解することは重要です。
まずは、習慣を変えるために押さえておくべき3つのポイントを紹介します。
1. 意識と行動のギャップを埋める
習慣を変えるためには、意識と行動が一致している必要があります。
「健康的な生活を送りたい」と思っても、具体的な行動が伴わなければ意味がありません。
実際の行動に落とすことが、習慣を変えるための第一歩です。
2. 小さな変化から始める
大きな目標を一度に達成しようとすると、モチベーションが続かなくなり、簡単に挫折してしまいます。
習慣を変えるためには、小さな変化から始め、徐々にその範囲を広げていくことが効果的です。
例えば、健康のための運動なんて、典型じゃないでしょうか。
今まで何の運動もしてこなかったのに、30分ランニングなんてできるわけないですよね。
3. 継続がカギ
習慣を変えるには時間がかかります。
最初は思うように進まないかもしれませんが、続けることで習慣は定着します。
とにかく継続することが、最終的に習慣を変えるためのカギとなります。
習慣を変えるための実践的ステップ
ここからは、実際に習慣を変えるための具体的なステップを紹介します。
目標を設定し、少しずつ実行していくことで、習慣を変えることが可能です。
ステップ1:目標を設定する
習慣を変えるためには、まずは明確な目標を設定しましょう。
例えば、「毎日30分間は運動する」や「毎朝10ページは読書する」など、具体的な目標を立てることが重要です。
目標設定の際には、SMART法を活用して、具体的・測定可能・達成可能・関連性のある目標を設定しましょう。
特に、「達成可能性」は大切であり、「今の自分自身 + ちょっとだけ負荷がかかる」ぐらいが ちょうど良いです。
ステップ2:小さな習慣に分解する
大きな目標を一度に達成することは難しいので、その目標を小さな習慣に分解して実行しましょう。
例えば、「毎日30分運動する」という目標は、最初は「毎日最低10分間のウォーキング」を目指すといった具合に、最初は小さなステップから始めることが大切です。
ステップ3:行動のトリガーを作る
習慣を定着させるためには、行動のトリガーを作ることが重要です。
これは、行動を実行するためのきっかけです。
例えば、「朝食前に運動をする」「夜寝る前に読書をする」など、日常の習慣の中に新しい行動を組み込むことで、自然に習慣化させることができます。
ステップ4:悪い習慣をやめる
良い習慣に変えるためには、そのための時間を確保しないといけません。
悪い習慣の時間を良い習慣の時間に変えていきましょう。
例えば、「夜中の暴飲暴食」の時間をやめて、「早寝早起き」に変えるなどですね。
習慣を変えるためのモチベーション維持法
習慣を変えるには、モチベーションを維持することが必要です。
以下に、モチベーションを保つための方法を紹介します。
ポジティブなフィードバックを取り入れる
習慣化の達成状況を見える化すると、モチベーション維持につながります。
例えば、毎日寝る前に今日やったことを振り返ることで、達成感を得られます。
今だとChatGPTに記録すれば、褒めてもらえますよね。
失敗を恐れず、リカバリーする方法
習慣変更に失敗することはよくあります。
しかし、失敗を恐れず、すぐにリカバリーすることが大切です。
失敗した理由を分析し、次に活かす方法を考えることで、モチベーションが失われずに続けやすくなります。
ビジネスと同じくPDCAを回すことです。
サポートシステムの活用
友人や家族に自分の目標を伝え、サポートを得ることもモチベーションを維持するための有効な方法です。
また、SNSなどを活用して、習慣の進捗を共有することも一つの手ですよね。
よくある習慣変更の落とし穴とその回避法
習慣を変える過程でよく陥る落とし穴と、それを回避する方法を紹介します。
過度な期待をしない
最初から大きな変化を期待しすぎると、途中で挫折してしまうことが多いです。
そもそも今ある習慣は、長い年月をかけてできたものです。
それを変えるのですから、時間がかかるのは当たり前なんです。
習慣を変えるには時間がかかることを理解し、小さな進歩を大切にすることが成功の鍵です。
環境の影響
周囲の環境は習慣に大きな影響を与えます。
環境を整えることで、習慣変更をサポートすることができます。
例えば、運動習慣を身につけたい場合は、ジムの会員になるか、家に運動用のスペースを作るなど、環境を変えることで行動を促進することができます。
実生活で習慣を変えた成功事例
実際に習慣を変えることで成功を収めた私の事例を紹介します。
ケーススタディ1:運動習慣を改善した成功例
私は現在、以下の運動習慣があります。
- 毎朝食事の前に40分間ウォーキングする
- 夕方1時間以上ストレッチ・エアロバイク・筋トレをする
5年ぐらいは継続しています。
おかげで、健康診断で引っかかることはないですね。
最初は「犬の散歩時間を長くする」→「散歩中にジョギングをする」から始めています。
腹筋も30回から始めて、今は200回ですね。
また、部屋にトレーニング・マシンを置いてあります。
すぐに始められる環境も作ってあります。
小さく始めて大きく育った事例ではないでしょうか。
ケーススタディ2:仕事の効率を上げた習慣の改善
「夜中の暴飲暴食」の時間をやめて、「早寝早起き」に変えました。
朝って、最も集中力がある時間帯なんですよね。
なので、集中力が必要なタスクは午前中に、それほどでもないタスクは午後にするようにしています。
例えば、アイデア出しなどの企画ものは午前に、会議とかは午後に設定するなどです。
在職中は BPRのプロジェクトリーダーだったのですが、新たなビジネスモデルや新ブランドの企画などは 習慣を変えてから実現したことですね。
ケーススタディ3:読書習慣を身につけた実践例
私は現在、毎朝1時間の読書を習慣にしています。
実際は、毎日3時間ぐらいは読書していますので、年100冊以上の本を読んでいます。
「早寝早起き」に変えた時から、毎朝1時間の読書は継続しています。
人間ってインプットすると、アウトプットしたくなりますよね。
在職中は、午前の「アイデア出し時間」に大きく貢献しました。
今でも、思考する時間を大切にしています。
まとめ:習慣を変えることで人生を変えるための心構え
習慣を変えることは、単なる生活の改善にとどまりません。
それは、あなたの人生全体をより良くするための第一歩です。
小さな変化を積み重ね、継続することで、大きな成果を得ることができます。
今すぐ、あなたの習慣を見直し、変化を始めてみませんか。
さて、今回は「習慣を変える」をテーマにして紹介しました。
以下の記事では「読書習慣」について より深く紹介していますので、ぜひこちらの記事も併せて読んでみてください。
